議会終了後、愛知県議員団看護連盟との懇談会が開催されました。最初に会長の私からご挨拶いたしました。「8月27日に過去最多2,339人を記録した新規陽性者数は減少に転じ、この30日をもって緊急事態宣言が解除されることになりました。この結果は県民の方々のご協力と、医師・看護師の医療従事者の皆様の献身的な働きがあったことに心より感謝申し上げます。」と話しました。
愛知県看護連盟からは、古田美子会長はじめ関係者の方にお越しいただき、県からは吉田宏保健医療局長はじめ技監が出席されました。愛知県看護連盟より県の施策への要望ということで、古田会長より『1.看護職への危険手当の支給の充実 2.医療現場、在宅看護・介護現場のオンライン化』の2項目について要望書が提出されました。
保健医療局長からは、県として今後検討していくとの回答をいただきました。コロナのような感染症対応はもちろんのこと、高齢社会を支える現場や我々の健康を支えてくださる医療従事者の方々、特に看護師の皆様の存在は重要です。看護師の皆様が能力を発揮できる働きやすい環境を整備していくことが、県民皆様の幸せにもつながります。しっかりサポートをしていきたいと思います。